経験者の声
災害時を「非日常」として我慢するのではなく、なるべく日常に近い生活が送れるような備えを進めましょう。備蓄品は災害時だけのためのものではありません。 ①>②>③と続く「ローリングストック」を習慣にし、災害時でも使い慣れたものを使える環境を作りましょう。 また、備蓄品それぞれの賞味期限や使用期限が切れていることのないよう、普段から食べたり使ったりして確認しましょう。 ※ユニ・チャーム商品の使用期限について: 衛生用品などの日用品は使用期限の記載がないものが多く保管状況によりちがいはありますが、目安は未開封で3年程度です。支給される備蓄品が自分に合うか分からないため、常に普段使い慣れている物を備えるようにしましょう。
災害時は、一瞬で家の中が歩けないほどぐちゃぐちゃになり、片付けに非常に時間と労力がかかります。屋内だけでなく、一歩外に出れば、街中瓦礫と粉塵で劣悪な環境になっている場合もあります。少しでも身体への負担を軽減できるよう、マスクや身の回りを清潔にするための道具は備えておきましょう。また断水でお風呂に入れない日が続く可能性があります。ウェットティッシュなど、身体を清潔に保つ備えが必要です。
これもあると便利
LET’S TRY
お部屋の中で、気になるところを除菌用ウェットティッシュで拭いてみましょう!
トイレは水を流せなくなる想定をし、非常用トイレを準備しましょう。
非常用トイレとして不透明のビニール袋を便器に設置し、紙製の猫砂を入れれば、非常用トイレになります。吸水力が高く、消臭効果もあるのでおすすめです。また、燃やせるタイプの猫砂は可燃ゴミとして出せるので、そのままゴミ処理できます。ペット用シートでも同様です。
それぞれのニーズに合わせた備蓄品を具体的に考えてみましょう。
おむつを使っている子どもがいる
子どもの肌が弱い
赤ちゃんに必要な防災生理がある
小学生の娘がいる
女性に必要な防災自分が高齢者である
高齢者と同居している
シニアに必要な防災在宅介護中だ
在宅介護をしている方にペット(犬・猫)を飼っている
ペットに必要な防災他にも 眼鏡、コンタクトをつけている/ 花粉症・アレルギーなどがある/ 持病がある / 障がいをもっているなど、それぞれのニーズに合わせて考えてみましょう。